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レースカーテンの機能と裾加工について
■ボイルレース
ボイルとはよりの強い糸で織った、目の粗い薄地の織物を意味します。
柔らかい風合いが特徴で、優しい雰囲気のレースカーテンです。
ヨコ使い生地のものが多く、巾継ぎのないきれいなカーテンに仕上がります。
また、ヨコ使いの生地の場合、裾を折らずに加工するウェイトロック加工が可能です。
ウェイトロック加工につきましてはこちらをご覧ください。
※タテ使いの生地もございます。詳細はお問い合わせください。
■ミラーレース
光の反射機能を持たせることにより、日中の戸外から屋内への見えにくさを向上させ、赤外線による室温の上昇を抑え、紫外線による室内の日焼けを防ぐ効果などを持たせています。
■ウェーブロンレース
ウェーブロン糸〈帝人ファイバー(株)登録商標〉を使用した、 密度感のあるボイルレース。
採光性があり、透けにくい特性があります。
昼も夜も室内が見えにくい24時間プライバシー保護タイプ。
レースカーテンは、通常裾3つ巻き(ダブル折返し)が標準加工になります。
最近では、ヨコ使い生地などのレースカーテンは、ウェイトロック(テープ※)加工が主流となってきています。
レースカーテンの裾全体に均等に重さを加えることで、すっきりとした美しさを生み出すのが「ウエイトロック(テープ)」です。
「ウエイトロック(テープ)」は、レースの中でも軽く透明感のあるボイル地の方がより美しく仕上がります。
※各メーカーにより、ウェイトロック(テープ)加工の名称が若干異なります。
詳しくはスタッフへお問い合わせください。
■上記は裾3つ巻き 2重折り返し
タテ使いの場合の標準加工です。
(タテ使い生地でもウェイトロック加工に対応するメーカーもございます。)
タテ使いのウェイトロック化工の場合、巾継ぎ位置に膨れや糸切れが生じる可能性がございますので、
当店ではお勧めをしておりません。
■上記は裾ウェイトロック(テープ)加工です。
(メーカーによりましては、オプションとなる場合がございます。)